呂布と聞くとバトルで有名な呂布カルマをイメージしがちだが、今回紹介するのは東京のRyohu(呂布)。
次世代HIPHOPクリエイター集団「KANDYTOWN」に所属するクールなラッパーだ。
Ryohu(呂布)はラップだけなくビートメイクや高いファッション性、役者としての一面など多彩なアーティストである。
Ryohu(呂布)の年齢やプロフィール、人気曲などを紹介する。
Ryohu(呂布)とは?KANDYTOWNの所属のラッパー
Ryohu(呂布)は東京世田谷発のHIPHOPクリエイティブ集団「KANDYTOWN」に所属するラッパー。
KANDYTOWNはラッパーだけでなくDJ、ビートメーカー、映像制作などなんでもこなすクリエイティブなメンバーを擁するHIPHOPクルー。
YOUNG JUJUやIOなどの人気ラッパーが多数在籍し、その中でもRyohuは中心的な人物なのでぜひチェックしておきたい。
ちなみに呂布カルマとは何の関係もない全く違う人物。
Ryohu(呂布)の年齢や出身などのプロフィール
Ryohu(呂布)の年齢やプロフィールを紹介する。
- 本名:中山 亮平
- 誕生日:1992年4月5日
- 年齢:27歳(2019年現在)
- 出身地:東京都世田谷区二子玉川
- 小学生の時にキングギドラを聞きHIPHOPに興味を持つ
- 中学生のころからHIPHOPのライブハウスに足を運ぶようになり、そこで「フリースタイルをやってみろ」と言われてやったラップがバカにされる。そこから本格的にラップを始める
- 10代限定のフェス「閃光ライオット」に「ズットスレテルズ」というバンドでMC担当として出演。
- ズットズレテルズは「OKAMOTO’S」の前身にあたるバンド。メンバーとは今も仲が良い
- ラップだけでなくビートメイク、楽曲制作も行う
- 中山 亮平名義で俳優としても活動
- SuchmosやBase Ball Bear、あいみょんなどさまざまなジャンルのアーティストととも積極的にコラボする
- ファッションや車、ライフスタイルなども話題になる
- ひと言で言うとイケてる男
Ryohu(呂布)は多彩なラッパーであり、HIPHOPの枠にとらわれず幅広く活動を行う。
楽曲も定評があり、オシャレでシティーボーイ感が漂うとても雰囲気のあるラッパーだ。
Ryohu(呂布)のツイッター・インスタグラム
Ryohu(呂布):ツイッター
⇨@ryohu_tokyo
Ryohu(呂布):インスタグラム
⇨@ryohu_tokyo
Ryohu(呂布)の音源、CDアルバムリリース情報
Ryohu(呂布)個人としてのCDや曲のリリース情報をまとめた。
- 2016年:ファーストソロEP「All in One」を自主制作でリリース
- 2017年4月:ファースト一般流通EP「Blur」
- 2018年11月:アルバム「Ten Twenty」
KANDYTOWN名義や客演はもっと多いので、気になる人はそちらもチェックしよう。
Ryohu(呂布)の人気曲、おすすめ曲、MV
Ryohu(呂布)の人気曲やおすすめの曲、MVを紹介する。
All in One
Blurに収録されている1曲。
シンプルで音使いで心地よいトラックのメロウな曲。
これを聞いているだけでおしゃれになった気さえしてしまう。
Forever (Remix) ft.MUD
自主制作のファーストEP「All in One」に収録されていたものをKANDYTOWNのメンバーMUDを迎えてリミックスした1曲。
映像もKANDYTOWN所属の映像クルー「THE TAXi FILMS」により制作。
90年代調のトラックに乗せてエモいラップをかましてくれている。
NEKO(Remix) feat.呂布/MUD(OKAMOTO’S名義)
OKAMOTO’Sの曲に同じくKANDYTOWNのMUDとともに客演。
バンドとHIPHOPが見事にクロスオーバーした最高にクールな1曲。
こちらもエモさたっぷり。
ラッパー以外の活動も多い多彩なRyohu(呂布)
ラッパーとしての活動に留まらないマルチな才能を持つRyohu(呂布)。
HIPHOPのジャンルにとらわれない彼の活動を紹介する。
あいみょんやサチモスともコラボするRyohu(呂布)
Ryohu(呂布)は今を時めくあいみょんの「愛を伝えたいだとか」をリミックスバージョンでコラボしている。
こちらのリミックスはKANDYTOWNのビートメイカーNeetzが参加し、配信とアナログ盤でリリースされている。
さらに人気バンドSuchmosの「GIRL」でも客演し、武道館にも立っている。
その他Base Ball Bear、ペトロールズなどともコラボするなど、Ryohuの才能と実力が多方面でも評価されていることがわかる。
メロウでクールなRyohu(呂布)のアーバンHIPHOPに酔いしれよう
都会的なラップ、アーバンHIPHOPが好きなら絶対にRyohuは聞いておくべきだろう。
リリックもフローもクールで、いやらしさのないオシャレなビートがとても心地よく耳に入る。
Ryohuの曲をイヤホンで聞きながら街を歩くだけで、いつもの景色も違って見えるだろう。