ヒップホップ

SUSHIBOYS(スシボーイズ)というリアルなヒップホップアーティスト

ある日YouTubeの関連動画に出てきた「軽自動車」という曲。

あ〜またネタ路線のラッパーね・・

軽い気持ちからMVを開き、およそ4分の動画を見た後の私の気持ちは

「こんなやばい奴らがいたのか・・・」

ととても悔しい気持ちなりました。

なぜ悔しいのかというと「もっと早く知りたかった、というかチェックしてない自分が恥ずかしい」と思ったからです。

ということでSUSHIBOYSを今までよく知らずにこのページにたどり着いた人は存分に悔しがってください。

SUSHIBOYS(スシボーイズ)とは

簡単にスシボーイズの略歴を。

  • SUSHIBOYS:ファームハウス・サンテナ・エビデンス(2018年に脱退)の3人で始まったラップグループ。現在はファームハウスとサンテナの2人
  • ママチャリやダンボール、軽自動車や田舎のことなどおよそ普通のラッパーがテーマにしないものをラップする独特の世界観
  • ファームハウスの独特なフローとスキルの高さが注目。
  • 埼玉県越生出身 2019年現在は25、6歳。ファームハウスとサンテナは幼馴染の同級生らしく同い年。ちなみにエビデンスはファームハウスの弟。
  • 3人で同じコンビニでバイトしていた過去があり、2013年ごろから遊びでYouTubeに動画を投稿していた。当時の動画は本当に意味のわからないものが多い。2013年にファームハウスが投稿したラップが現在残っているものでもっとも古いラッパーとしての最初の動画。このころから普通にうまい。
  • 投稿していたYouTube動画が岡崎体育、DAOKO、SALUや唾奇ら著名アーティストらにツイートされCD発売前なのにやうーニュースに載る。EP「NIGIRI」は即完売。iTunes HIPHOPチャート初登場1位。Apple Music の「今週のNEW ARTIST」に選出と輝かしいスタートを切る伝説。
  • 埼玉県越生市の土地の価格を上げるためにマイクを握る(らしい)
  • ファッションセンスも独特。A BATHING APEのモデルやオーリーの表紙になるなど注目されている。
  • 2017年に一番注目された日本人ラッパーと言っても過言ではない

まぁ長ったらしく書いたけど簡単にいうと

ふざけた田舎の若者がネタでラップしてるんのかと思いきやとんでもないスキルのバチクソにかっこいいグループ。

ふざけたテーマでラップしていると思う人もいるかもしれないけど、これがSUSHIBOYSのリアル。

だって普通に日本で暮らしてたら、大多数の人はケンドリックラマーみたいなリリックにはならないでしょ。

SUSHIBOYS(スシボーイズ)はメンバーの一人が脱退して現在は2人

はいそんな素晴らしいSUSHIBOYSですが現在はファームハウスの弟エビデンスが脱退してサンテナとファームハウスの二人体制です。

これにはすごくショックを受けた。

これからって時にメンバーの脱退。

よくある話だけど、めちゃくちゃ仲よさそうなSUSHIBOYSだったからこそショックだった。

そりゃあファームハウスのスキルは異常すぎるので彼ばかりが注目されがちだったのはあるが、エビデンスもサンテナも曲を重ねるごとに上手くなっている。

YouTubeのコメント欄には「エビデンスやばくね」「サンテナのバースえぐい」などそれぞれちゃんと評価されていたしみんな人気があった。

たぶんSUSHIBOYSが有名になりすぎて昔のように自由な曲が作れなくなったり、海老中とコラボしたり「これはちょっと俺がやりたい方向性じゃないかも」など不満があったのかもしれない。

エビデンスは元々MCバトルの大会に出ていたこともあったので、SUSHIBOYSのスタイルとは違うヒップホップをやりたくなったのかもしれない。

仲が悪くなったわけでもなく今後また一緒にやる可能性も0ではないと語っていたので、いつかまた3人のSUSHIBOYSが見れる日を気長に待つしかない。

ちなみに二人体制になった新生SUSHIBOYSの新曲「SANAGI」は今までのSUSHIBOYSとは違う良さがあって私は好き。


SUSHIBOYS(スシボーイズ)も元々YouTubeから始まったネットラッパー

SUSHIBOYSは初めは「梅Tube」という名前で出発したYouTubeチャンネル。

初期の動画はこんな感じ

そこでラップを投下し始め、それまで投稿していたお笑い系?の動画から表現方法が徐々にラップに変化していったのがそもそもの始まり。

別にストリートから上げってきたわけでもワルだったわけでもない。(埼玉の越生は田舎なのである意味ではストリートだが)

この辺は現代のラッパーではそこまで違和感はない。

ジメサギやDAOKOもそうだし。

海外でもサウンドクラウドから有名になったり、ネットを使って知名度を高めるのは現代では珍しいことでもない。

SUSHIBOYS(スシボーイズ)の歌詞はネタではなくリアル

SUSHIBOYSの曲の題材になるものといえばママチャリやダンボール、軽自動車、カニを食べに行ったことなど普通ラップにしないようなものばかり。

これは別にふざけているのではなく彼らの日常を歌ったリアルなものだから。

大体のラッパーの歌詞って「ドラッグと金と女」や不幸自慢、成り上がりなど割と壮大というか身近ではない。(もちろんこういうリリックのラッパーはこれがリアルだからだろう)

ほとんどの人は普通に生きててドラッグに遭遇するような人生あんまり送ってないよね。

SUSHIBOYSもそういう人生ではなかった様子。

だから彼らのラップはママチャリに乗って走り回ったり、ダンボールで遊んだり、軽自動車でみんなでカニを食べに行ったりしたような普通の日常がリリックになる。

だからリアルでこれも当然本物のヒップホップだよねって話。

でもそんな日常をただラップしても全然面白くなくて、SUSHIBOYSがここまで注目されたのは彼らの実力が本物だったからである。

SUSHIBOYS(スシボーイズ)は2人になっても目が離せない

SUSHIBOYS、好きなんですよ。

MVもすごくいいし、トラックも自分たちで作ってて普通にいけてるし、ラップも気持ちいい。

彼らのキャラやスタイルも好きだ。

エビデンスが抜け他のは寂しいけど、これから新しいSUSHIBOYSが見れるのも楽しみではある。

ということでSUSHIBOYSチェックしてなかった人は私のように悔しがりながら過去曲チェックしてください。

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